SI Object Browser ERは、ER図を専用で作成するツールです。直観的な操作によるER図作成の他、データベース と連携し、テーブルの自動作成や、ER図の逆生成、同期を行うことができ、データベース設計の生産性およびメンテナンス効率が向上できます。
1.ER図のモデリング
エンティティ、ドラッグでリレーション配置など直観的なマウス操作でER図が作成できます。
エンティティの設計画面では、ER図上の「論理名」と、対応するデータベースの「物理名」をそれぞれ定義し、論理モデル/物理モデルの作成や表示切り替えが可能の他、データ型やインデックス、表領域パラメータなどの詳細な物理データベース設計が可能です。

2.サブモデル分割
テーブル数が多い場合でもサブ機能など任意のテーブルをシート分割できます。
各シートのエンティティ定義を変更した場合は自動で全シートで同期がとられるため、不整合を起こすことなく全体のER図を管理することができます。

3.ドメイン(属性のテンプレート化)
複数のエンティティで共通で使うような属性に対して、テンプレート化する「ドメイン」機能が搭載されています。
ドメイン化することで再利用が簡単になる他、仕様変更時もドメインの設定を修正するだけで全エンティティに一括で修正内容が反映できるため、修正漏れを防止することもできます。

4.データベース連携
ER図をもとにOracleなどのデータベース上にDDLを発行する「フォワードエンジニアリング」の他、データベースからER図を逆生成できる「リバースエンジニアリング」機能が搭載されていますので、既存システムであってもすぐにER図を生成することが可能です。
さらに、ER図、物理データベース情報の差異を調べ同期する「データベース同期」機能も備わっているため、保守メンテナンスコストを削減することもできます。

5.テーブル定義書の生成
作成したER図を元に、Excelの設計ドキュメントが生成可能です。テーブル定義書やテーブル一覧、インデックス定義書、コード定義書などのテーブル設計に必要なドキュメントを完備しています。フォーマットのカスタマイズもできるため、自社の標準テンプレートで定義書を生成することも可能です。

また、テーブル定義書からのER図を逆生成することも可能です。テーブル定義書しか設計ドキュメントが残っていないようなシステムであっても、すぐにER図が生成できます。
これらの機能で、SI Object Browser ER はER図を用いたデータベース開発を強力にサポートします。